立憲民主党 兵庫県第6区 桜井シュウ 公式サイト

桜井シュウ事務所 議員インターンシップ プログラム概要

世界は、感染症と貧困、地域紛争とテロリズム、地球環境問題等の問題に直面しています。我が国では、1,400兆円もの公的債務が積み上がり、少子高齢化や経済低迷等の問題が山積しています。これらの問題には深い考察と忍耐強い取組みが必要であり、桜井事務所では、長期的な見通しと構造的な観点に基づいて社会問題を考察し、問題解決のための改革を構想し、政治の影響力を理解し能動的に行動しようとする人材を求めています。

興味ある方は事務所までお問い合わせください。
問い合わせメール https://sakuraishu.net/contact/

<選考:小論文>

「未来社会に対して責任ある政治とは」というテーマで1,500 字~3,000 字で論ぜよ。論じるにあたって、 ①「未来社会に対して責任ある政治」を自分なりに定義した上で、 ②政策分野を具体例として挙げ、 ③その具体例において政治がなすべきこと、の3点を含めよ。

【活動期間】
主な活動は、春季休暇中(3月~4月)、夏季休暇中(8月~9月)であって、週3日程度、トータル100時間~ 200時間。加えて、期間終了後も可能な範囲で参加されたい(日程については応相談)。
【活動拠点】
● 地元事務所(伊丹市西台2丁目:阪急伊丹駅から徒歩4分)
● 国会事務所(衆議院第二議員会館409号室)
【活動内容】
(1)スタートアップ研修
行政実務、財政の仕組み、議会の役割、選挙などを政治に関する事項を全般的に学習。
(2)政策研究
予算案の分析、少子化対策・高齢化への対応・地域活性化の具体的政策などを検討。また、国政の問題点を摘示し解決策を検討した上で、質問主意書を作成。
(3)東京研修
国会議事堂の見学、国会の本会議・委員会の傍聴、中央省庁・民間企業の往訪など
(4)街頭活動
国政報告会の開催(インターン生のプレゼン有)、チラシの配布(駅前、ポスティング)、個別アンケート調査、街頭演説。
(5)その他
①兵庫県議会の栗山県議、神戸市会の伊藤市議などとの共同プログラム
②政策秘書試験対策講座を実施

衆議院議員桜井シュウは、何者か?

■なぜ、政治家になったのか?

銀行では海外営業部門に所属し、アジアの大規模事業への融資を担当しました。アジアの高度経済成長というダイナミズムを体感するものの、一方で長期にわたって低迷する我が国の立て直しこそ自らが取り組むべき課題と思い定めました。少子化・高齢化と財政難という我が国が抱える課題に対して、まずは政治・行政の最前線である市議会で活動を展開しました。そして、政治・行政と生活の現場を踏まえた国政を進めるべく衆議院議員として活動しています。

■議員インターンで何を目指すのか?

若い政治家は「熱い想いを政治にぶつけるのだ!」と言います。確かに、政治に熱い想いは必要です。しかし、熱い想いだけでは政治と社会は変えられません。想いを実現するのに十分な実力もまた必要です。そして、その実力を獲得するためには、まずは徹底的に考え抜き、敢然と実行することです。
議員インターンシップでのさまざまな体験に基づいて、インターン生と桜井シュウが互いに考え抜く力を磨きあうことにより、そして共に汗を流すことで、未来社会に対して責任ある政治を実現することを目指します。

本気で闘う改革派は誰か? 未来への責任を果たしたか?

「改革派」を名乗ることは簡単です。しかし、「私」を捨てて「公」のために殉じることができるか、また「長い物に巻かれる」ことなく信念を貫けるのか、議員としての行動を見れば、誰が本物か偽物かが分かります。
例えば、市議会議員時代にベテラン議員から反発を受けながらも議員報酬削減を提案したものの、「慎重な審議が必要」などの理由で反対や棄権が相次ぎ一票差で否決されました。国会では改革を唱道する議員がおり、「参議院議員の定数6増に反対!」と威勢よく異を唱えていたものの、採決のときには権力者に靡いてコッソリと賛成しました。こうした行動を通じて、誰が本物の改革派なのかが明らかになりました。

「未来への責任」を掲げて、「未来にツケを残さない」と威勢よく叫ぶだけなら誰にでもできます。しかし、具体的に実現するには実務能力が必要です。例えば、「財政再建」について、桜井シュウは、市議会議員時代には、行政評価における成果検証の徹底による税金のムダ遣い削減を提案し、事業の進め方改善で2億円もの歳出削減を実現しました。

さて、我が国は国と地方で1,400兆円もの借金(GDPの2倍以上)があります。これ以上の先送りは許されないにも拘わらず、毎年30兆円以上も借金は増え続けています。今年度はコロナ感染症対策として追加で40兆円も借金する勢いです。さらに高齢化による社会保障費の増加を考慮せねばなりません。このツケは一体誰が払うのでしょうか?

我々日本人は、細かな整合性は気にするものの、大きすぎる問題には見て見ぬふりをする傾向にあります。財政悪化のみならず、少子化・高齢化(人口減少)と外国人労働者問題、エネルギーと原子力問題、安全保障と沖縄問題などから、真正面から取り組んでいきましょう。

実績ある桜井事務所で成長を掴め!
桜井インターンが表彰台を席巻!

若者の政治離れ・政治への無関心が言われておりますが、実際に選挙の投票率でみると20歳代の投票率は60歳代の半分以下です。このように、我が国の将来を担う若者が、我が国の政治に無関心であっては、我が国の将来は危うくなります。このような危機感から、桜井周は、毎年、春休みと夏休みに大学生数名を議員インターンシップとして受け入れてきました。

インターンシップとは就業体験という意味です。桜井事務所での議員インターンシップでは、街頭活動や議会質問準備など議員活動を手伝うとともに、伊丹市議会、兵庫県議会さらには国会を傍聴するなどして、政治の現場を体験する機会を設けました。東京研修では、国会議事堂を見学し、テレビで見慣れた様子を現場で体感しました。例えば、衆議院や参議院の本会議や予算委員会などを傍聴しました。議員会館では、さまざまな国会議員とも懇談し多様な政治家の姿を知ってもらいました。

また、国政に関する諸問題について桜井が中央省庁等(外務省、財務省、厚生労働省、経済産業省、文部科学省、国土交通省等)から説明を受ける際に、陪席して政府の方針を学びました。一方で、民間企業(グーグル、マイクロソフト)を訪ねて、社会で活躍している桜井の友人から話を聞き、社会の仕組みを学びつつ自分たちの将来のイメージを膨らませました。

さらに、桜井シュウ政務活動報告会でのインターン生のプレゼンや街頭演説などで自らの考えを表現する訓練も行いました。このように議員インターンシップでは、大学の授業では経験できない数々の社会活動を通じて、インターン生諸君が、大きく成長してくれたものと思います。

その成果として、ドットjp関西地区最終報告会のプレゼンテーションでは、例年、桜井インターンから優勝者・入賞者を多数輩出しております(2015年夏季は1~4位を桜井インターンで独占)。また、昨年春季の「未来自治体」では、桜井インターンチームが関西地区で優勝しました。
2ヶ月の研鑽の成果がカタチにできたことは学生諸君にとって大きな自信になりました。そうした成長を見守れたことは、桜井にとっても大きな喜びでした。

インターンシップ