立憲民主党の新たな代表に野田佳彦元総理
本日(9月23日)、立憲民主党の臨時党大会が開催され、新たな代表に野田佳彦元総理を選出しました。
新たな代表のリーダーシップで一致団結して国民のために働く政治を実現します。
代表選挙を通じて野田候補は裏金問題に象徴される自民党政治の金権体質、すなわちお金で政策が買われてしまい、お金で政治が歪められてしまい、国民のための政治ができていないことは民主主義の危機であるとして、政治改革を最優先課題として掲げました。もちろん、国内外に様々な課題がありますが、難しい問題に取り組むためには政治への国民の信頼が必要不可欠です。論語で「信なくば立たず」とありますが、日本の政治は「信」がないから立ってられない状態です。倒れた日本政治の信頼を立て直すのが、立憲民主党の第一のミッションです。このミッションを遂行するために、まずは政権交代です。
今回の代表選挙は、9月7日(土)にスタートして17日間の長丁場でした。桜井シュウは、吉田はるみ候補の推薦人になりましたので、精一杯応援しました。推薦人となった経緯や応援の理由はブログで書いた通りです。
吉田はるみ候補の獲得ポイントは、党員・協力党員(サポーター)票で26ポイント、地方議員票で23ポイント、国会議員票で56ポイント(28票)、公認候補予定者で17ポイントを獲得して合計で122ポイントでした。
代表経験者の3候補を相手に大健闘です。立候補届出の当日の9月7日の朝になって立候補に必要な推薦人が20名集まり(結果は21名)、立候補できました。ですが、立候補に向けての準備が十分でなく、見切り発車となってしまいました。選挙戦を進めながら準備する、という状況ではありましたが、日に日に支援の輪が広がりました。新聞報道では、推薦人の21名と本人票を合わせた22票を獲得できるのか、などと書かれたりもしましたが、他の候補と伍する得票でした。
これを足掛かりにして、立憲民主党をますます盛り上げ、もって国民のためにますます役立つ政党にしていきます。