衆院選10日目(10月24日)
本日(10月24日)の選挙活動が終わり、残りは金曜日と土曜日の2日間になりました。
兵庫6区は、桜井シュウと自民党候補との間で大接戦との報道です。双方ともに大物弁士が応援に入っています。
桜井シュウの応援弁士には、今日は小川淳也幹事長が入りました。JR宝塚駅と阪急宝塚駅の連絡橋で演説会を行いました。

応援演説は、実は聞いている自分もドキドキするものです。というのも、自分が党の幹部にどのように評価されているのか、公開人事評価のようなところがあるからです。もちろん、応援演説ですから悪いようにはいいませんが、でも実情を知る自分としてはチクリと刺されたと自覚する部分がないわけではありません。
今日は、小川幹事長からは、冷静沈着で自分を客観的に見られる点を評価いただきました。これは、小川幹事長の演説の直前にやった桜井シュウの演説で、「兵庫6区は大接戦、候補者本人はたいへんですが、有権者のみなさんにはとても面白い選挙です!自分の一票で選挙結果を決められるのですから。だから、投票して下さい!」と言ったところが、印象に残ったようです。これまで接戦の応援にたくさん入ったけど、接戦ならば候補者は必死で自分のことしか見えなくなるものだけど、「接戦だから面白い」なんて言ってる候補ははじめてだ、と驚いたそうです。
桜井シュウにしてみれば、政治家の発言は自分都合が多くなっていないか、有権者目線でないのではないか、と自ら省みるようにしています。自分が立候補する前のことですが、選挙が終盤になると選挙カーから「激戦です!必死です!だから〇〇に投票して下さい!」というフレーズをよく聞きましたが、激戦で必至なのは候補者の都合であって、有権者がどうしてその候補に投票せねばならないのか全く分かりませんでした。
ということで、桜井シュウは常に有権者からどのように見えるのかを意識しています。そもそも政治は国民のためのものですので、政治家の都合はどうでもいいと思っています。今回の選挙では、自民党が裏金議員に対して非公認や比例重複立候補ナシなどの処分にしましたが、自民党の内輪の話です。有権者からはどのように見えるのでしょうか。挙句に、非公認議員にも2,000万円もの支援を行っているとのこと。「非公認」の偽装です。どこまで国民を愚弄するのかと思います。
「国民からどのように見えるのか」という意識をなくした自民党に政権は担当してもらいたくありません。国民目線の桜井シュウにお任せいただきたくお願い申し上げます。