衆院選12日目(10月26日)
本日(10月26日)で第50回衆議院議員総選挙の選挙期間が終わりました。10月15日から12日間の選挙期間でした。連日、大きな音量でお騒がせしてしまいましたが、日本の行く末を決める大事な選挙ですので、ご容赦いただきたくお願い申し上げるとともに、投票に行っていただくよう併せてお願い申し上げてきました。
本日は、最終日ということで、13時に阪急川西能勢口駅前(アステ川西前)で、17時に阪急宝塚駅ヨコのゆめ広場で、19時半に阪急伊丹駅で、それぞれ街頭演説を行いました。
13時のアステ川西前には、辻元清美参議院議員・代表代行が応援にかけつけてくれました。応援弁士のありがたいことは、候補者が自分では言いにくいことを言ってもらえることです。兵庫6区の自民党候補は前回の衆院選で統一教会の推薦を受けていました。お金と票のためなら国民が苦しんでも、全然関係ないというのが自民党だと指摘して下さいました。

阪急川西能勢口駅アステ川西前

宝塚駅ゆめ広場

阪急伊丹駅東口
駅前での街頭演説の合間は、スーパーに立ち寄って店の前で短い演説を行いました。スーパー前では、物価高と悪い円安を放置したのは自民党政権、桜井シュウは物価高と悪い円安を抑え国民の暮らしを守ることを訴えました。
また、賃上げについては、賃金を払うのは政府でも政治家でもないのにどうやって賃上げを実現するか、賃上げ政策13項目の一旦について説明しました。フルバージョンは、桜井シュウのYouTube「桜井シュウちゃんねる」にありますので、コチラをご覧下さい。
加えて、最後なので票にはあまりつながりそうにない話もしました。
国会では、敬愛する先輩の中川正春衆議院議員が今期で引退します。中川正春議員は、世界の民主主義の後退を懸念し、民主主義の未来のために様々な活動をしています。
例えば、ミャンマーでは、2012年から軍事政権から民政移行のプロセスがはじまりましたが、2021年2月に選挙で選ばれた政権が軍事クーデターで倒れた後も、民主派と連絡を取り合ってタイ国境から支援するなどの活動を行ってきました。
その他にも、世界にネットワークを張り巡らせています。
桜井シュウは中川正春議員からEU友好議連事務局長など仕事の一部を引き継いでいますが、世界の民主主義の発展のために力を尽くすという大局に立った活動も引き継がねばならないと思っております。
票にもカネにもならないけれども、世界平和と人類の発展のために力を尽くす議員は必ず必要です。桜井シュウは、その一翼を担うためにも当選せねばなりません。
もちろん、地元のために力を尽くしますし、日本の発展のためにも力を尽くします。ですが、自分勝手な言い分かもしれませんが、世界のために桜井シュウをお願いします、とお訴えをして最後を締めくくりました。