県立伊丹高校の同窓会

 本日(11月10日)は県立伊丹高校・県立伊丹中学・県立伊丹高等女学校の全学年を通じた総会が開催されましたので出席しました。

 中学・高等女学校と言っても、その世代の出席はもうなくなりましたので、実質は高校のみになりました。

 以前は、シメで歌う校歌は創立順に県立伊丹中学校、県立伊丹高等女学校、県立伊丹高等学校の順で3つでしたが、中学と高女の歌を歌う出席者がいないので高校の校歌のみになりました。県立伊丹中学校の校歌は、「桜ヶ崎の花の色・・・」という歌い出しで、場所が緑ヶ丘ではなく桜ヶ崎(現在の伊丹市清水)にあったことが分かるなど、歴史を感じられるので好きだったのですが、時の流れには逆らえないということです。

 一方で、運動部の応援のための応援歌があるのですが、作詞されたのが多分、新制高校ができたころと思われます。歌詞に「伝統ここに半世紀」とあるのですが、県立伊丹中学校の創立が明治35年(1902年)ですので既に120年を越えています。歌詞の「半世紀」を「一世紀」とするか「百二十年」への変更が必要です(苦笑)。

 衆議院議員選挙が終わったところですので、先輩・後輩のみなさまから「おめでとう!」と言っていただけました。また、「県高(県立伊丹高の略称:かつては伊丹市内には県立伊丹高と市立伊丹高の2校しかない時代があったため)の誇り」とも言っていただけました。そうした期待に応えられる成果を国会であげられるように力をつくしてまいります。

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