臨時国会が開会
本日(11月28日)、臨時国会が開会しました。今年は、通常国会(1月~6月)、臨時国会(10月)、特別国会(11月11日~14日)とあり、今国会で4回目になります。
10月の臨時国会は首班指名(総理大臣の選出)と本会議での代表質問は行いましたが、原稿ナシの議論となる予算委員会は開会されませんでした。11月の特別国会は首班指名だけで本会議での総理大臣所信すら行われませんでした。今国会が石破内閣になってから初めての本格的な国会審議になります。
自民党の裏金問題に端を発した政治とカネの問題や、4月の衆議院東京15区補欠選挙や7月の東京都知事選居や11月の兵庫県知事選挙ではこれまでなかった選挙での混乱にかかる問題など政治資金規正法と公職選挙法の改正に取り組む必要があります。
また、年収の壁が話題になっていますが、そもそもこの30年間、日本の賃金があがっていないことが最大の問題です。減税や社会保険料の軽減も重要ですが、それ以上に大幅の賃上げを実現するための政策が必要です。
秋の臨時国会で論点を整理しつつ、来春の通常国会で政策実現の道筋をつけるべく、桜井シュウは力を尽くします。