立憲民主党 兵庫県第6区 桜井シュウ 公式サイト

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2期目の政策

決意・政策

1.なぜ、桜井シュウが政治にチャレンジしつづけるのか?

(2)未来への責任を果たすための本気の改革
 「改革派」を名乗ることは簡単です。しかし、「私」を捨てて「公」のために殉じることができるか、また「長い物に巻かれる」ことなく信念を貫けるのか、本会議での議決行動を見れば、誰が本物か偽物かが分かります。

 例えば、私はH25年9月議会において、ベテラン議員から大きな反発を受けながらも議員報酬削減を提案しました。これは、国が一方的に地方交付税をカットしたため生じた財源不足を埋めるための市長・市職員の給与カットに対応するものです。私の提案に対して「慎重な審議が必要」などの理由で反対したり棄権する議員が相次ぎ、残念ながら一票差で否決されました。私には市職員の給与カットに賛成しながら議員報酬カットには反対・棄権する理由が分かりませんでした。兎も角、この議決を通じて、誰が本物の改革派で、誰が偽物の改革派なのかが明らかになりました。

 「未来への責任」を掲げて、未来にツケを残さない政治を訴え「財政再建!」と叫ぶだけなら誰にでもできます。肝心なのは、議員として、財政再建のために具体的に提案し、目に見える成果を出したか、です。

 私は、行政評価における成果の検証の徹底など税金のムダ遣い削減の具体的手法を提言し、市当局に実施させました。これにより、各事業の実施に際して担当部門が費用対効果を意識するようになりました。より明確な成果として、財政基金の運用を提案し、これによって毎年500万円の歳入増加を実現しました。加えて、今後15年間で2億円もの歳出を削減できる事業改善を具体的に提案しました。

 ところで、費用対効果という言葉は、行政のみならず議員にも向けられるべきです。私自身については、議員報酬と政務活動費の合計額は、年間1,100万円弱ですが、私にかかった費用をはるかに上回る成果をあげることができました。

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