衆議院が解散!

 本日(10月9日)、衆議院が解散されました。本日をもって桜井シュウの2期目が強制的に終了しました。そして、来週の10月15日(火)に公示、27日(日)に投開票で第50回衆議院議員総選挙が執行されます。

 前回、3年前はほぼ任期満了でした。というか、投開票日は任期満了後でしたので、遅いぐらいでした。今回は任期満了まで1年残っている中で、慌てての解散・総選挙です。

 選挙を執行する地方自治体はたいへんです。また、投票所になる施設では、既にイベントなどが予定されていたのに、それが強制キャンセルになります。運動会の予備日(雨天順延の場合)にしている学校もあるでしょうが、予定変更せざるをえないのでしょうか。ともかく、急な選挙は多方面に迷惑をかけることになります。国民に多大なる迷惑をかけてでも、党利党略のために、石破内閣の賞味期限が切れる前にやってしまおうということなのでしょうか。

 もっといえば、能登半島の被災自治体はたいへんです。自治体職員は被災者支援をやっていますが、選挙事務が割り込んできたらそちらを優先せざるをえません。党利党略のために、被災者見殺しにする、本当に酷い内閣です。

 そんな政党が、国民のために働くとはとても思えません。退場してもらうべく、桜井周は全力を尽くします。

 ところで、解散のときには万歳する風習があるそうです。万歳しないと戻ってこれない(落選する)という国会伝説があるそうです。

 が、前回も今回も桜井シュウは万歳しませんでした。前回は、万歳しなくても戻ってこれました。今回は、能登半島で被災されて苦労されている方々のことを思えば、万歳などとはしゃぐ気持ちにはなれませんでした。自民党の側ではパラパラと万歳していましたが、それ以外では万歳する議員はほとんどいませんでした。

桜井は画面の真ん中付近で赤丸で囲んだところ

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