衆議院が解散、総選挙へ

 本日(1月23日)、来年度予算案などを審議するための通常国会が召集されましたが、衆議院本会議で冒頭で解散されてしまいました。昨年10月に発足の高市内閣への高い支持率を踏まえて、解散について「いつやるの?」とは言われ続けていましたので、そのうちにあるかもしれないと注視はしてきました。ですが、一番、やってはいけないタイミングで解散したことは遺憾という以上に、怒りという以上に、唖然としています。

 政治で最も大事なことは、本気で国民のために働くこと。このタイミングでの選挙が国民のためはなりません。高市総理自身が年頭記者会見で「通常国会では、こうした改革を可能とする令和8年度予算、そして、税制改正を始めとする各種法案の成立を目指してまいります。」と発言した通り、来年度(2026年度)予算案の年度内(3月末まで)の成立は国民生活にとって極めて重要です。しかし、本日の衆議院解散で来年度予算案の年度内成立はほぼ不可能になりました。国民生活を犠牲にしてまでやらなければならない選挙とは全く思いません。

 それどころか、日本海側では「顕著な大雪に関する気象情報」という大雪警報を上回る状況であることが気象庁から発表されています。まずは、大寒波から命と暮らしを守ることを最優先とすべきです。外出は控えて下さい!と言っている状況で選挙ができるのでしょうか?投票に行けるのでしょうか?無茶苦茶です。

 それでも衆議院の解散・総選挙という暴走してしまっている高市総理は、国民の生活を見ていない、ということです。高市総理は何かしてくれそう、ということなのでしょうか、内閣支持率は高いようではありますが、国民のためには何もしてくれない、する気はさらさらない、ということが明らかになりました。

 

 国際的にはトランプ大統領がグリーンランドの領有を主張し、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国であるデンマークへの侵略の構えを見せ、またデンマークとデンマークに協調している7ヶ国に対して関税を課すことを発表するなど、大混乱です。このような事態を踏まえて、イギリスのスターマー首相が1月下旬に日本訪問を検討しているとのこと。緊迫する国際情勢の中で選挙なんてやっている場合ではないのです。

 任期満了ならば選挙はとうぜんですが、任期4年の1/3も終わっていないのに、総理大臣の恣意的な解散、アンフェアな選挙は、まっとうなの民主主義の国からみれば、民主主義とはいえないレベルの強権・独裁国家です。世界からどのようにみられるのか、それはすなわち世界から相手にされないということでもあります。

 高市総理は、世界情勢の認識もできていないことが明らかになりました。

 国民のために働かない内閣であることが明らかとなった以上は、国民のために働く内閣を新たに作り直すことです。桜井シュウは、国民のために働いて働いて働いて働いて働く政治を実現します!

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